25歳

2009年07月20日

久々にこの本を読みました。

【天井の下】南Q太・著

これはウチが15歳のときに買った本です。

しかも初版!

中学生に上がるくらいの頃は、天の邪鬼で周りと違うことがしたいひねくれた子供でした。

だから、周りが少女漫画や少年漫画を読んでいる中で、たったひとりで女性コミック誌を読んでいたんです。

FEEL YOUNGとか、CUTiE comicとかね。

特にCUTiE comicは創刊号から読んでいたので、【ハチミツとクローバー】も連載開始時から読んでいるんですよね。

あの頃はあんなに流行るとは思ってもみませんでした。

他には安野モヨコ先生や桜沢エリカ先生、なななん(漢字がでてこない。魚楠だっけ?綺麗な人)キリコ先生も、この雑誌で知りました。

で、南Q太先生です。

ガロ出身で独特な画風で。

初めて読んだのは【ゆらゆら】です。

ダメな不倫がテーマの作品ですが、13歳だったウチは恋人なんかカスリともいたことがなかったので、この作品は異次元の世界の話のような感覚でした。

ウチの親は仲良しだしね。

この人の作品は基本的にダメな男の人にのめり込むダメな女の人のお話が多いし、まったく異次元のお話だから子供でも読めたのかもしれません。

で、【天井の下】です。

登場人物に、25歳のOLが出てくるんです。

15歳だったウチにとって、25歳という年齢の人は学校の先生かエレクトーンの先生くらいしかいなくて、すごく大人に見えました。

実際にこの作品のOLは、子供が嫌いで、眉間に皺が寄っていて、BARのマスターと不倫をしていて。

25歳のウチは、この彼女とは全然違う生活をしていて、眉間に皺も寄せません。

こうなるはずじゃなかったって、思っているわけではないんです。

後悔はしていないけど、満足もしていません。

チュウブラリン。

やりたいことをやるためには、やりたくないこともやらなくちゃいけなくて、それはとっても大変で、とってもとっても辛いのです。



15歳のときと今で、一つだけ違うことがあります。

あの頃、ウチには【将来は自分のやりたいことをやる】しかありませんでした。

でも、【自分が楽しいと思うことより他人が喜ぶことをやる】のも悪くは無いんだと、今は思っています。

そして、後者はきっと、何をするにも一番大切なんだとも。



明日はチャリティらなくちゃ。

お暇でしたら新宿サクトにいらしてね。

×××:)

Posted by 白珠イチゴ at 02:02 │Comments(1)
◆この記事へのコメント
前から思ってましたけど、白珠さんて実はすごく頭がいい人なんでしょ?オイラの方が年上なんだけど白珠さんのがずっと大人ですね。恥ずかしくなるよ。「実は」ってのはめちゃ失礼な表現ですけど(^_^;)あ~、それより勝手に決め付けちゃってゴメンなさいm(__)mでもそんな白珠さんが好きです(*^O^*)
Posted by とんしゃぶ at 2009年07月20日 14:05
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